夏休みの宿題

こんにちは、大垣の学習塾、春塾です。

雨が降らなくなったと思ったら、蒸し暑くなってきましたね。

熱中症には十分に 注意してくださいね。

さて、岐阜県では昨年とは違い、今年の夏休みは 例年通りの日数になるみたいですね。

夏休みの宿題（課題）も 学校から 出されたそうです。

その中で 中学１年生から「中学になったのに、宿題に小数の計算がある！」と 愚痴が。

中学１年生の数学では、正負の計算から、文字式、塾では１次方程式の計算に入っているのに、

（何で 小学生の計算練習を 宿題に出されるの？）という気持ちが 顔に表れていました。

 

でも、計算＝数学　とは 限らないですよね。

中学校の理科では、化学分野で 質量と体積を求めて、「密度」を求めることを学びます。

ここで、小数の計算が出てくるのです。

 

宿題は「やらされるもの」かも しれませんが、それに対する気持ちに、

「これから必要になるから、きちんと計算できるようにしておこう！」と思えるか、

「面倒くさいな、答え写しちゃえ。」となってしまうか。

同じ宿題を出されても、本人の身になるかどうかは、気持ち次第で 大きな差が生まれます。

これの積み重ねが、中学３年生になったとき、高校入試での 志望校選びにも 大きく影響してきます。

 

宿題１つでも、今から意味を考えてやってみましょう。

塾生の方は、分からないときに、塾で質問して解決することができますよ。

ぜひ、宿題でお困りの方、家ではなかなか 勉強が進まない方は、春塾に 来ましょう。

 

因みに 私が小・中学校の頃に 嫌いだった宿題は、「日記」です。

大人になった 今、苦労してます…。