春塾

もしも… のために 模試を受けよう

お問い合わせはこちら

もし 模試が なかったら?

もし 模試が なかったら?

2021/07/31

こんにちは、大垣の学習塾、春塾です。

 

7月も 今日で終わりです。今日も 日中は蒸し暑かったですね。雷雨もありました。

夏休みの宿題(課題)は 順調に進んでいますでしょうか?

無茶のことをしていないか、計画通りに 進んでいるかの チェックが必要です。

 

さて、今日 春塾では、中3生の 模擬試験を 行いました。

中3生は 高校受験が 控えていますので、塾では何回も 模擬試験を行います。

塾では、模擬試験を「塾模試」や「模試」と 呼んでいます。

だから「もし」だけ聞くと、電話の「もしもし」みたいですね。

因みに、電話の際の「もしもし」は、電話交換手という 電話回線を相手に取り繋ぐ人が「申し上げます」を短縮した「申し」を 聞き取れないかも しれないから、連ねて「申し申し」となったらしいですね。

電話ができた当時は、電話交換手なる 職業があったのですね。

昔にしか 無かった職業もあれば、みなさんが 大人になる将来には、様々な新しい「職業」も現れるそうです。

 

話が逸れましたが、模試は 受ける生徒からすると、とっても面倒なものではあります。

ですが、受験生にとって、きちんと意味を 理解して取り組めば、とても大きな効果が あります。

 

その模試の意味と、効果とは…

・入試に近い問題に 実際に 挑戦することで 弱点の洗い出しをします。

得意としていた分野で、自分では 分かっているつもりでも 意外と 解けない問題も 出てくるかもしれません。

苦手な分野は、どれだけ克服できたのか、どう対策していくかを 改めて考え直します。

 

・正答率の高い 問題を優先したり、どう間違えたのかを 知ることが大切です。

模試は解いて、終わり ではありません。次のために 戦略を練り直します。

正答率の高い問題は、先に解き 余裕を持って答えます。

よくあるのが、「時間が無くて 解けなかった問題を テスト後に見ると、すごい簡単だった」という失敗です。

時間が足りず、焦ると 普段なら しないような ミスを するかもしれません。

 

そして、間違えた問題を「どうして 間違えたのか?」の理由によっても 次に活かせます。

単語や用語、公式の 知識不足だったのか?

計算途中の ミスなのか?(答案に書く際の ミスなのか?)

問題文の 誤読なのか?

そもそも解き方が 分からないのか?

同じ間違いでも、理由によって 対処の方法も 千差万別です。

そして、それぞれに 適切な対処をすると 次回には、マイナスの失点から 大きなプラスの 得点源に変わります。

 

・本番を想定して 意識が高まる

戦略を練る上で 必要な、「時間配分」を考えて 計画的に 解く順番を考えることが できるのは、模試のような 時間と場所を 用意されると 本番を想定して 行えるからです。一番集中力を高められます。

ご自宅でも 時間を決めて 練習はできますが、やはり 気持ちは 違うことでしょう。

 

そして、何より「結果」を 楽しむことができます。

得点は 公表しませんが、塾のメンバーで ○○さんに 今まで 負けていたけど、ついに勝った!というのは、大きな自信にも なりますね!

結果が 振るわなかった生徒も、次こそは!とリベンジに 燃えるでしょう。

嬉しい自信や、悔しさが 次へのバネに なります。

 

もし 模試が無かったら(なんちゃって)、そんな成長を 味わうことが できません。

 

春塾では、そんな成長を 楽しめる生徒を 募集しています。

夏季講習から 始めている 生徒もいます。受験生も まだまだ間に合います。

もちろん 家では勉強が進まない 中1、2生や 小学生、高校生も お問い合わせください。

 

今日も 最後まで ご覧いただき ありがとうございました。

 

 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。