春塾

分からないまま 終わる そんなのは嫌だ

お問い合わせはこちら

♪ 分からないまま 終わる そんなのは嫌だ

♪ 分からないまま 終わる そんなのは嫌だ

2021/07/25

こんにちは、大垣の学習塾、春塾です。

毎日、暑いですね。マスクをすると 余計に暑く感じますね。

外に出るときには、熱中症にご注意ください。

 

この間、小学生の国語の問題を見ていて、漢字の読みで「和語」と「漢語」がありました。

「訓読み」と「音読み」みたいなものです。

「春」という字は、訓読みで「ハル」、音読みだと「シュン」です。

訓読みは、その音で 意味が分かるもので、音読みでの音だと 他にもいろいろな意味のものも ありえることが 違いの1つです。シュンだと、他にも「旬」や「瞬」などありますよね。

ちなみに、「春塾」は「ハルジュク」と読みます。

 

小学生・中学生・高校生と対象の塾ですが、分からないときは、みんな質問をして解決します。

特に質問の頻度が 高いのが、小学生です。中学生や高校生も 当然分からないところが出てきますので、質問しますがやっぱり 頻度で見ると 小学生が一番多いです。

色々理由があります。中学生や高校生になってくると、まず自分でよく考えてから、質問に持ってきます。

その過程で 自力で解決できることもあります。その時は こちらとしては正直寂しいのですが、その方が 生徒の力がつきます。また、小学生はそれに反して、あまり考えずに「答えを教えて欲しくて」聞いてくるため 多いのかもしれません。(全員ではないですが)

でも、「答え」は 教えません。「答えを教えること」は、私たちの役割ではないからです。

 

答えるのに必要な 知識を確認します。そこから手がつけられそうな 考え方を 話させて、解法を気づかせます。

自分で気付けるようにならないと、いつまでも「答え」を求める「考えない」人間になってしまいます。

 

でも、比較的に質問の多い 小学生の 良いところは、好奇心が旺盛なところです。

純粋に「知りたい」から質問をします。

皆さんもご存知の アンパンマンのマーチでは、こんな歌詞が あります。

♪「こたえられない なんて そんなのは いやだ」

♪「わからないまま おわる そんなのは いやだ」

これらの歌詞の前に、生きる目的 や 幸せは何か なんて難しいことを 聞いてきますが、

やっぱり 小学生は、諦めないから 凄いですよね。

中学生、高校生、そして大人になっていくにつれて、その内に 諦めることを知ってしまうのは 残念ですね。

 

勿論反対に、自分で解決できるようになるのは、素晴らしい成長ですし、そうなっていくのを見届けるのは 嬉しい反面、寂しい気持ちもありますが、それが 役割だと思っています。

アンパンマンのように みんなの夢を 見守れると いいな。

 

勉強していて、分からないところを解決したい、諦めきれない人は ぜひ 春塾へ お越し下さい。

 

今日も 最後まで ご覧いただき ありがとうございました。

 

 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。